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川崎病

川崎病
 うちのスタッフが「川崎病って、水俣病みたいな公害病ですか」と聞いてきました。もちろん答えは「ノー」。川崎富作先生がはじめて見つけた病気なので、世界的に川崎病で通っています。
 熱が続く、のどが真っ赤、首のリンパ腺が腫れる、目や唇が赤くなる、手足がパンパンに腫れる、何とも言えない発疹が全身に出るなど、いくつかの症状がそろって診断がつきます。熱の初日から川崎病を考えることはまずなく、熱がなかなか下がらず、他の症状が出てきた頃やっとこの病気に気づきます。心臓の障害を起こすことがあるので、この病気が疑わしいときはかならず入院となります。なるべく早く診断をつけることがボクたち開業医の役割です。時々はしかを川崎病とまちがえて病院に紹介して、病棟ではしかが流行ったりしてご迷惑をおかけすることがあります。似ているのです。
  原因はまだはっきりわかっていません。