オステリア・
アウストロ
イタリアン  (中区)
2008年01月
 「千成鮨」おすすめの店第2弾。前にレストラン探訪をして店の名刺をもらいに寄ったとき、お客さんがいっぱいだったのでどうかなと思いながら直前に電話したら、オッケーだった。平日の夜だったのでよかった。
 本町三丁目交差点から海側に目をやると店の灯りが見える。テーブル10席とカウンター。手帳を忘れたので詳細は記憶していないが、店自慢の特製オーソブーコをいただいた。料理に専念するシェフと、微細に説明してくれるフロア係の二人タッグで、気持ちのよい応対。この店、食材に対するこだわりは相当なもので、野菜にかける塩を3種類も用意してくれた。パスタだって、はじめて聞く名前のものばかり。
 で、じつはこの二人は“兄弟”であることをボクは知っていた。そのことに触れると、かなりディープな話題だったらしく、誰から聞いたのかとびっくりしていた。紹介者はこの前にきたときはこんなものを食べたと言ってましたよ、と伝えると、即座に「千成鮨の長谷川さんですね」の答えが返ってきた。唖然。すっげえ。感激。どのお客さんがいつ見えて何を食べたか、ほとんど記憶しているとのことで、さらに感動。
  5000円のワインを飲んで1.5万円は、たいへんリーズナブル。翌日にシェフがメールをくれたりしたので、うれしくって久々に5ツ星つけちゃう。そんでね、この兄弟タッグのことを、ボクは密かにイタリアンレストラン界の“染之助染太郎”だと思っている。
くし亭
焼き鳥  (神奈川区・反町)
2007年12月
 「千成鮨」の庄ちゃんに教わった店。もともとは伊勢佐木町の店として紹介されたが、その後「最近反町店に力を入れてるみたい」ということだったし、反町のがタクシー代安いという理由から、こっちを攻めてみた。
 反町駅にほど近いビルの2階。店内は縦に長く、中程にカウンターがあり、入り口側と奥にテーブル席。突き当たりの窓の外にはちょっとしたテラスがあって、おしゃれに照明があたっている。スタッフ二人が交互に焼いているようだ。TOKIOの山口君似の若者は寡黙だがニコニコしていてかわいい。もう1人は下條アトム似。
 串はねぎ肉180円からしいたけ肉350円まで。特上牛タン650円、鴨ねぎま380円、シーザーサラダ600円、フレッシュトマトの地鶏卵オムレツ680円、鳥五目釜飯1000円など。「おいしくいただくために、焼きたてをすぐ、肉や野菜を串からばらさずお召し上がり下さい」と書いてあった。あっさりうす味で好感がもてる。2人で適当に飲んで9千いくらだったかな。
 で、その後12月にもう1回行った。平日夜3時までと遅くまでやっているので助かる。045-321-2723
ちゃんこダイニング・若
ちゃんこ鍋 (町田市)
2007年11月
 もと若乃花の花田勝経営とされる「若」についにデビューを果たした。町田駅近くのビルの上。友人の招待でおじゃました。彼によると、前に来たときには若乃花が来ていたということだったが、残念ながらこの日は来店なし。
 入り口にいた帰りのお客とおぼしきおばさんが、「ものすごくおいしい。なかなか予約が取れないのよ」とベタぼめするので、店の回し者かい、とみんなでいぶかった。
 さて、店内はいくつかのコンパートメントに分かれ、ちょっとした高級感を演出している。メニューには一品料理がいくつもあり、こっちは飲みながらゆっくりやろうと思っているのに、ちゃんこを用意するのに時間がかかるという理由で、早く鍋を決めるよう催促される。2時間制だったかな。鍋は自分たちで作るのかと思ったら、脇のテーブルでスタッフがつくって取り分けてくれる。鍋奉行には満たされない店だ。締めはうどんかラーメン。
 おそらく若乃花は名前だけで、経営はほかに専門スタッフがいるんでしょうね。とホームページを見ると、「花田勝はプロデューサー」とあるから、経営者は別なんだね。だよね。
ざくろ
しゃぶしゃぶ (銀座)
2007年11月
   ホテル西洋に泊まって、館内の「吉兆」で食事と思っていたら満席だった。翌日が代替え休日の日曜日。ホテルは当日予約でオッケーだったが、高級料理屋が満杯なんて、さすが銀座ですね。もちろん、「船場吉兆」の偽装が発覚する前ですが。
 というわけで、銀ブラ。銀座のメイン通りを歩いていて、ふと目にとまった「ざくろ」に入った。むかーし、赤坂の店に入ったことがある。おおそうだ、数年前には日本橋の店にも入った。たまにはしゃぶしゃぶもいいかということで、吸い込まれるように店内へ。ここもほぼ満席で、入り口近くのお席でよければ1席だけご用意できます、とのこと。銀座、すっげえ。
 しゃぶしゃぶ定食7500円。前菜のアスパラ豆腐とトマトサラダ、肉120g、デザート、の布陣だったかな。
 肉にさしてこだわりのあるボクたちではないので、そりゃうまいに決まってるけど、料理を云々するつもりはない。それよりフロア係の田中君、気に入った。昭和30年に開店した赤坂店が第1号で、この店の特徴は鍋、などと、いろいろ説明してくれるので、さぞや経験者かと思いきや、まだ務めて1か月。「ざくろ」さん、いい人材を採用したね。1年たつと白服から黒服に昇んだね。だよね。
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