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| ■1歳未満および成人のはしかワクチンについて
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1歳未満でも予防接種を受けることができます。
はしかの予防接種受けていない1歳未満のこどもがはしかにかかることがよくあります。ふつう、生まれたときにお母さんからの抗体をもらっているので、6か月くらいまではかかりにくいのですが、これを過ぎると抗体が少なくなるからです。
ただし、お母さんからの抗体が血液中に存在すると、ワクチンで接種したウイルスが中和されてしまって、十分な免疫がえられないことがあります。1歳未満での効果は半分くらいと言われています。このため、無料で受けられるのは1歳からと決められているのです。効果が不確実でしかも有料であるという難点はありますが、副作用が強いということはありません。とくに保育園に入園して集団生活をするような場合などは、受けておいた方がベターです。1歳未満で受けても、1歳を過ぎたらもう一度接種しましょう。これは無料でできます。
最近、おとなのはしかが増えています。予防接種をしていない人はもちろんですが、接種していてもかかることがあります。それは、予防接種を受けて、そのあとはしかの患者と接触したことがない場合、長い間には一度獲得した免疫が落ちてしまうからです。予防接種のおかげではしかの大流行がなくなって、実際の患者と接触したことがないおとなが増えています。確実を期すためには、おとなになってからもう一度予防接種を受けた方がいいと考えられています。抗体が十分でないお母さんが増えているので、こどもへ移行する抗体の量も不足がちで、1歳未満のはしか患者が増える一因にもなっています。
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