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予防接種について知っておく必要のある10の事柄
National Immunization Program
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1.どうして予防接種を受けなくてはいけないのですか?
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 お子さんが危険なこどもの病気から身を守るために予防接種が必要です。これらの病気には重篤な合併症があり、死に至ることさえあります。
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2.どんな病気がワクチンで予防できますか
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| ・麻疹 |
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・ジフテリア |
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| ・流行性耳下腺炎 |
・破傷風 |
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| ・ポリオ |
・ヘモフィルス・インフルエンザ type b (Hib) |
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| ・風疹 |
・B型肝炎 |
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| ・百日咳 |
・水痘 |
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3.何回接種するのですか
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 2歳になるまでに以下の予防接種を終わらせてください。
5回の受診で接種を終えることができます。
(訳者注:2歳以降に追加が必要なワクチンがあります)
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| ・麻疹 /流行性耳下腺炎/風疹(MMR) |
1回 |
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・ジフテリア/破傷風/百日咳(DTP) |
4回 |
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| ・Hib |
4回 |
・B型肝炎 |
3回 |
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| ・ポリオ |
3回 |
・水痘 |
1回 |
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4.予防接種は安全ですか?
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 ワクチンに対する重篤な反応はきわめてまれですが、起こりえます。しかし、予防接種を受けずに重篤な病気にかかるリスクの方が、予防接種による重篤な反応のリスクよりはるかに大きいのです。
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5.予防接種には副作用がありますか?
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 はい、 予防接種による副作用はあります。ワクチンによる軽度の発熱、発疹や注射部位の軽度の疼痛です。軽度の不快感は正常であり、警戒すべきものではありません。その他の情報については医者が教えてくれます。
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6.こどもに重篤な反応が出たときはどうすればいいですか?
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 あなたのお子さんに持続性のあるいは重度の反応が出たと思われる場合には、医者に電話するかすぐに連れて行ってください。何が起こったか、そしてその日時を書いておいてください。ワクチン副反応報告書に記載するよう医者や看護婦に頼むか、1-500-3・・・に電話してください。
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7.どうして小学校に入学するまで予防接種を待ってはいけないのですか?
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 予防接種は出生後直ちに開始するべきで、ほとんどのものは2歳までに終了してください。2歳までに免疫がつけばあなたのお子さんを感染から守れるとともに、学校やデイケアセンターでほかのこどもが感染することを予防できます。5歳までのこどもは感染と戦う十分な防衛力を持った免疫システムができあがっていないので、とくに病気にかかりやすいのです。
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8.予防接種の記録はどうして大切なのですか?
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 予防接種の記録はあなたや医者がスケジュールを確認する助けになります。記録は最初の予防接種を受ける出生時からはじめて、予防接種を受けるたびに更新してください。 この情報はあなたが新しい地域に引っ越したり、医者を変えたり、お子さんがデイケアを受けたり、 入学したときに助けになります。お子さんがヘルスケアを受けるたびに記録を持参してください。
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9.無料のワクチンはどこで入手できますか?
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 「こどものワクチンプログラム」 は必要なこどもに無料でワクチンを提供しています。対象は健康保険でカバーされないこども、メディケイドに加入しているこども、アメリカインディアン、アラスカ原住者です。
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10.これ以上の情報はどこで得られますか?
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 予防接種情報ホットラインへ電話してください。
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望ましい予防接種スケジュール
米国 2000年1月〜12月
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ワクチン
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年 齢
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誕生
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1
mo
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2
mo
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4
mo
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6
mo
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12
mo
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15
mo
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18
mo
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24
mo
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4-6
yrs
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11-12
yrs
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14-16
yrs
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| B型肝炎 |
Hep B
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Hep B* |
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Hep B
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Hep B
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| 三種混合 |
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DTP
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DTP
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DTP
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DTP
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DTP
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Td
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| Hib |
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Hib
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Hib
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Hib
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Hib
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| ポリオ |
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IPV
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IPV
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IPV
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IPV
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| MMR |
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MMR
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MMR
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MMR*
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| 水痘 |
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Var
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Var*
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| A型肝炎 |
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Hep A**
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*は必要な接種を受けてない場合。
**は指定された地域の居住者。
ポリオは特別な場合をのぞいて不活化ワクチン。
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ご覧のように、日本とアメリカでは実施されている予防接種に差があります。アメリカではB型肝炎がルーチンで入っています。MMRは一時日本でも行われていたのですが、無菌性髄膜炎の合併が問題になり廃止されています。日本ではその後風疹は単独で復活しましたが、流行性耳下腺炎はまだ無料化されていません。Hibは耳慣れない病気ですが、むこうではこれによる細菌性髄膜炎が問題となっていて、そのために予防接種が行われています。水痘が組み込まれているのは画期的ですね。なお、胃腸炎の原因になるロタ・ウイルスのワクチンが1999年に導入されたのですが、腸重積の合併症が認められたため、2000年には中止になりました。
注:アメリカでは予防接種スケジュールは毎年更新されています。ここでは1例として2000年のものをあげています。最新のものではありません。
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