小児科看護婦暦ウン十年のおばさん看護婦・のぶちゃんがお届けする、ほのぼの癒し系(?)コーナーです。
子どもの健康のこと、病気のこと、子育てのことなど、日頃思ったこと感じたことを気ままに書かせていただきます。
●今は看護師というのが正式名称ですが、何だか堅いイメージがあるので、なじみのある従来の「看護婦」という呼称を使わせていただきます。
■のぶちゃんです、よろしく 
■お母さんだって甘えてもいいじゃない!
■小児科受診の秘訣は、親の『ちょっとひと呼吸』です
■母と子のコミュニケーションで一番大切なことは?
■子育てのあんなこと、こんなこと、気軽におしゃべりしませんか?
■小児科のスタッフが風邪をひかないワケ
■いったい誰に相談したらいいのでしょう。
泣かずに注射を受けられたKくんに、拍手!
●子育てのあんなこと、こんなこと、気軽におしゃべりしませんか?
'05/05/13(金)
 子育てって、張り合いがあるし嬉しいこともたくさんあるけれど、でも楽しいだけじゃない。プレッシャーや思い通りにいかないイライラ、体の疲れなどが毎日少しずつ積み重なって、自分でも気づかないうちにストレスをため込んでしまうことも。おまけにそのはけ口が見つからず、ストレスはたまる一方で…。
 程度の違いこそあれ、小さな子どもをもつお母さんなら、同じようなモヤモヤを感じたことがあるのではないでしょうか。子育てのストレスって、「悩み」といえるほど大きなものではなく、「これが原因」と特定できるようなはっきりした形になっていないものがほとんどですよね。だから夫に話してもらちがあきません。単なる愚痴としか受け取ってもらえなかったり、「相手は子どもなんだから仕方ないよ」「そういうこともあるよ」などと軽くあしらわれてしまい、「言わなきゃよかった」と悔やむのが関の山。やっぱりこういうのは、同じ立場の人とでなければ共有できないものですよね。
 子育てがひと段落した今でこそ、多少はゆったりと構えていられるようになった私ですが、子どもが小さいころはやっぱり小さなストレスをたくさん抱え込んでいました。みなさんの気持ちも、少しはわかるつもりです。
 だから…。とのうち小児科では毎月1回(原則として第2土曜日の午後2時〜4時)、「おしゃべり会」というのを開催しています。子どもをもつお母さん同士、子育てにまつわる不安や心配事から、日ごろの些細な出来事、夫の愚痴(?)にいたるまで、何でも自由にお話しいただこうという場です。誰かに話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になったり、「みんな同じ。自分だけじゃないんだ」と安心したりするものです。
 また「おしゃべり会」には、カウンセラーの池谷信子先生にもご参加いただいています。絵画療法が専門の池谷先生は、参加者のみなさんにぬり絵や貼り絵を渡し、その出来映えを見ながら実にじょうずに“心のツボ”を押してくださいます。毎回参加させていただいている私も、終わったころにはみなさんと同じようにスッキリした気分になっているのですから不思議なものです。
 会へは誰でも自由に参加していただけます(参加費等は一切いただきません)。予約は不要で、途中から参加したり、途中で退席されてもかまいません。
 「このごろ少し疲れ気味かな」「最近イライラが溜まっているみたい」「子どもにガミガミ言ってしまう自分がイヤになっちゃった」なんていう方、遊びに来るつもりでぜひご参加ください。あ、もちろんお子さんを連れて来てくださってもかまいません。とのうち小児科のスタッフが喜んでお相手させていただきますので。
 ちなみに5月の開催は28日(土)の午後2時から4時まで、場所はいつもと同じとのうち小児科です。ご不明な点などございましたら、このホームページのトップ画面からメールでお問い合わせくださいね。(2005年5月)