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| ●児童結核感染新たに62人 平成12年10月12日 朝日新聞朝刊 |
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静岡県浜松市の市立小学校で教師が結核を発病したので、児童や教職員の検査をしたところ、担任していたクラスの13人のほか、62人が感染した疑いがあり、抗結核剤の予防内服を予定している、という内容の記事が出ています。
感染って、ほんとですかね。発病はしていないというから、多分これはツベルクリン反応(ツ反)をやったら陽性(あるいは強陽性)だったということだと思います。強陽性の場合にはたしかに疑いがあるんですが、イコール感染しているということではないのです。
たいていの子はBCGを接種しているので、もともとツ反は陽性なはずです。だから、ツ反だけでは結核の感染を云々することはむずかしいんですよ。
だいたい、ツ反という検査はかなりおおざっぱな検査で、結核にかかっていても陰性であることもあるし、その逆もあります。時々世相を騒がす集団感染のケースと同様、今回も、どういう基準で「感染の疑い」としたか
不明ですので、はっきりしたことは言えません。今後の報告を待ちましょう。前項の課題とともに、新事実がわかりましたらあらためて報告します。 |
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