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| ●アメリカでインフルエンザワクチンの生産が遅れる |
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アメリカのCDCがMMWR(Morbidity
and Mortality Weekly Report)で2000-01年シーズンのインフルエンザワクチンの生産が遅れていると報告しています。ワクチン接種の最適時期は10月から11月半ば ですが、ハイリスク群およびこれらの人のヘルスケアに関わる仕事をしている人を優先して接種するよう、方針を出しています。ハイリスク群には、@65歳以上の人、Aナーシングホームや慢性療養施設の入居者、B肺や心臓に慢性疾患のある小児と成人、C慢性代謝疾患(糖尿病を含む)、腎機能不全、ヘモグロビン異常症、免疫抑制状態により定期的に通院または入院を要する小児および成人、D長期にアスピリンを服用している6か月から18歳の人(インフルエンザにかかるとライ症候群を合併するリスクが高い)、Eインフルエンザシーズンに妊娠中期および後期となる女性、の6つのグループがあげられています。
ちなみにアメリカでは昨シーズン、7千700万本配布され、そのうち300万本返品されたので、今シーズンは7千500万本の需要が見込まれています。
今年の9月に行われた横浜市北部小児科医会の講演会で、日本鋼管病院の菅谷先生が、アメリカではまだ小児の脳炎・脳症が注目されておらず、小児がハイリスクだという認識が少ないので、一般小児はハイリスク群に上がっていないのだとおっしゃっていました。川崎市立川崎病院の武内先生は「すべての小児はハイリスクである」と言い切っていらっしゃいます。お二人とも、日本のインフルエンザ研究の第一人者です。
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今年の9月に行われた横浜市北部小児科医会の講演会で、日本鋼管病院の菅谷先生が、アメリカではまだ小児の脳炎・脳症が注目されておらず、小児がハイリスクだという認識が少ないので、一般小児はハイリスク群に上がっていないのだとおっしゃっていました。川崎市立川崎病院の武内先生は「すべての小児はハイリスクである」と言い切っていらっしゃいます。お二人とも、日本のインフルエンザ研究の第一人者です。 平成12年10月6日記 |
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