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| ●予防接種の話題(ツ反・BCG、ポリオ、はしか) |
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すでに新聞報道などによって、ツ反がなくなるとか、ポリオが不活化ワクチンになるなどの情報が流れていますが、今のところ正式な通達はありません。9月21日に開かれた小児科学会神奈川地方会で、どこまで話が進んでいるかについて報告がありました。
小中学生のツ反・BCGは中止するよう審議会から国へ答申が出されている。この年齢では健診で結核が発見される率がきわめて低いからというのが理由である。国が決定しさえすれば来年度からでも中止になるかもしれない。乳幼児に関しても6か月までにツ反をせずにBCG接種する答申が出されている。ほとんどの子が陰性であり、陽性でもほんとは結核にかかっていないニセの陽性(偽陽性)が多い。偽陽性の子に無用な検査や抗結核剤の予防内服が行われている現状があるというのが理由。こちらの方は法律の改正が必要なので、すぐにとはいかないかもしれない。
ポリオとはしかについてはワクチン委員会で検討中である。ポリオの生ワクチンでは副反応で何百万人に一人の割合で麻痺がおこることがあるので、不活化ワクチンの方向で考えている。しかし、ワクチンがまだ国内にない、注射を3回しなくてはならないなど、解決すべき問題がある。
はしかについては、現行の1回接種でいいのか、2回接種が必要なのか、2回の場合は1歳未満と1歳以降にするか、米国のように1歳以降2回か、検討されている。いずれにしろ現在の接種率が低いので、これをあげる努力が求められている。
小中学生のツ反・BCG廃止決定 2002年11月16日記
横浜市小児科医会長からの情報では、廃止が決定になり、官報に載ったとのことです。
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