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●無菌性髄膜炎が流行 朝日新聞夕刊 2002.8.7
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今年は過去3年間の平均の3.5倍発生していると厚生労働省が発表しています。今年はいままであまり流行の見られなかったエコーウイルス13型(エンテロウイルスの仲間)によるものが多い特徴があります。
髄膜炎はうつるのでしょうか。いいえ、そうではありません。髄膜炎の原因になるウイルス感染症はうつりますが、かかった人全員が髄膜炎になるのではなく、その中から髄膜炎を合併する人が出ます。髄膜炎でない人からうつって髄膜炎になることもあるのです。「肺炎はうつらない」というのと同じ原理です。
無菌性髄膜炎はふつうは軽い病気で、原因治療もありませんし、多くは経過観察するだけで治る病気ですので、かかってもこわくありません。また髄膜炎の予防法はありません。「人口動態統計によるとこの病気で99年に13人、00人に8人、01年に17人が死亡」と記事にありますが、詳細は不明ですので、髄膜炎だけで亡くなったのかどうか、明らかではありません。
当ホームページ「病名ごとの説明」のページ にある「無菌性髄膜炎」と「エンテロウイルス感染症」を参考にしてください。 |
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